ファミリーでお引っ越しをする際に、どんな賃貸物件を選べばよいのか迷う方もいるでしょう。
また、賃貸物件で子育てをする際にどのようなことに注意しないといけないのか分からないという方もいらっしゃるでしょう。
今回は、ファミリー向け賃貸物件の選び方やメリット・デメリットをご紹介します。
★子育て世帯が賃貸物件に住むメリットとは
不動産購入ではなく賃貸物件にするメリットとして、引っ越しのハードルが軽減できる点があげられるでしょう。
不動産購入だと高額な費用が発生するため、資金計画を考慮しなくてはならず、引っ越しに踏み切るのが難しくなります。
一方で、賃貸物件であれば、住んでいる間のみ費用が発生するため、資金計画への影響が少ないです。
そのため、お金の不安も解消できるのではないでしょうか。
そのほかにも、設備の買い替えが不要で、故障した場合貸主が修理してくれます。
設備に不具合が生じた際は、貸主に許可を取ってから、業者を呼ぶことをおすすめします。
★子育て世帯が賃貸物件に住むデメリットとは
子育て世帯が賃貸物件に住むデメリットとしては、子どもが走り回るなどの生活音で、騒音トラブルが起きる可能性があります。
そのため、防音カーペットを敷くなど、騒音対策をしましょう。
また、賃貸物件は退去時に原状回復しなくてはならないため、自由にリフォームすることができません。
さらに、子どもがペットが欲しいといっても、ペット可物件でなければ飼うことはできません。
ペット可物件は増加傾向にありますが、家賃も高めに設定されていて飼育可能なペットも制限されていることも少なくないです。
そのほか持ち家であれば資産になりますが、賃貸物件の場合は資産として子どもに残すことができないこともデメリットとなるでしょう。
★ファミリー向けの賃貸物件の選び方とは
はじめにエリアを決めましょう。
治安の良さや周囲の住環境、学校までの距離など優先順位をつけるとエリアを選びやすくなるでしょう。
また、子どもの泣き声などの騒音トラブルを想定して、防音性にも気を付ける必要があるため、鉄筋コンクリートなどの建物がおすすめです。
また、災害が発生した際にすぐ避難できる1階を選ぶのも良いでしょう。
そして、収納スペースが多いかも確認すると良いでしょう。
子どもがいると、色々なものが増えていくため、収納が多いほうが片付けやすく、部屋もスッキリした状態を保つことができます。
★まとめ★
子育て世帯が賃貸物件に住むメリットは、不動産購入に比べて引っ越しのハードルが低く、固定資産税がかからないなどがあります。
しかし、子どもの泣き声などの騒音トラブルが起こりやすいので、防音対策は必須になるでしょう。
災害が起きた際の避難のしやすさを重視したい場合は、1階を選ぶのもおすすめです。
皆さまのお役に立てればと思います♡
それではみなさま本日も良い1日を(^^)/~~~