全身鏡を置くのに適している場所
賃貸住宅の場合、置く場所に迷うことがありますが、置くのに適している場所や置いてはいけない場所を紹介します。
全身鏡を置くのに適していない場所はどこなのか
全身鏡は人の全身が映るぐらい大きな物です。
置いてはいけない場所に設置してしまうと、鏡が割れてしまう可能性もあるので注意しないといけません。
では、どこに設置してはいけないのかというと、
「玄関」「浴室やトイレの近く」「ベッドや布団のそば」です。
玄関
全身鏡を置くのに適していない場所はいくつかありますが、その中でも絶対に設置するべきではないのが玄関です。
なぜ玄関に全身鏡を設置してはいけないのかというと、玄関は人が出入りをする場所なので、ドアの開け閉めをする必要があります。
ドアの開け閉めは丁寧に行っても振動が発生するので、経年劣化してくると割れやすくなるのです。
また、夜に帰宅した場合、玄関は真っ暗な状態です。
電気をつけようとしたときに、腕が鏡にぶつかる危険性もあるでしょう。
地震や火事などの災害が発生したときも、避難の妨げになってしまいますし、揺れた拍子に鏡が割れることもあります。
鏡が割れて床に散らばってしまうと、踏んづけて大ケガをしてしまうため、玄関に置くのは適していないのです。
出かけるときの全身チェックに便利な場所だと思われがちですが、スタンド型や立てかけ型の全身鏡を玄関に設置をするのはやめましょう。
浴室やトイレの近く
浴室やトイレの近くも、全身鏡を置く場所としてはふさわしくありません。
入浴するときには服を脱ぎますが、素足で裸の状態だと、万が一割れてしまったときのリスクが高くなります。
トイレもあわてて駆け込んだときにぶつけて割ってしまう可能性があるので、やはり適している場所とは言えません。
狭い場所に置くとよりぶつけやすくなるので、別の場所に置くべきでしょう。
ベッドや布団のそば
ベッドや布団のそばも、全身鏡を置く場所としては向いていないと言えるでしょう。
寝ているときは寝返りを打つこともあります。
ベッドや布団のそばに全身鏡を置いてしまうと、寝返りを打ったときにぶつけて割ってしまう可能性もあります。
寝ているときに地震が発生することもあるので、地震で鏡が割れたときに、自分に破片が飛んでくることもあるでしょう。
危険を避けるために、ベッドや布団のそばに全身鏡を置くべきではありません
【全身鏡を置くベストな場所とは?】まとめ
全身鏡は気軽に全身をチェックできる便利な物です。
しかし、置く場所を間違えてしまうと危険な物でもあるので、置いてはいけない場所についてはしっかりと確認しておきましょう。
タイプもたくさんあるので、自分が借りている部屋に適した物を選ぶのがおすすめです。
皆さまのお役に立てればと思います!
それではみなさま本日も良い1日を(^^)/~~~♡