
臭いや湿気対策のために、換気扇をつ24時間つけっぱなしにしておきたいと考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし、換気扇を24時間つけっぱなしにすることで電気代が気になってしまうでしょう。
そこで今回は、アパートの換気扇を24時間つけっぱなしにしても良いか、かかる電気代や電気代を節約する方法を解説します。
アパートの換気扇を24時間つけっぱなしにしても良い?
換気扇を24時間つけっぱなしにしておいても特に問題はありません。
換気扇を24時間つけっぱなしにしておくと、電気代はあまりかからないうえに、メリットもいくつかあります。
キッチンであれば、部屋に充満した煙や、衣服に付着しやすい油の臭いを取り除くこともできます。
また、お風呂場や脱衣所など湿気の溜まりやすい場所であればカビの発生を防ぐこともできるので、生活するうえで助かることが多いでしょう。
換気扇を24時間つけっぱなしにしたときの電気代はどれくらい?
換気扇を24時間つけていると電気代がかかりますが、先述したように、そこまで高くありません。
例えばお風呂場の換気扇であれば、24時間つけっぱなしにした場合でも、1カ月の電気代は54円程度です。
キッチンの換気扇であれば、24時間つけっぱなしの場合でも、1カ月の電気代は450円程度です。
電気代が気になるようあれば、お風呂場は常時つけっぱなしにして、キッチンは使い終わり次第に消すなど、使い方を工夫すると良いでしょう。
換気扇の電気代を節約する方法とは?
換気扇の電気代を節約する方法には、いくつかありますが、そのなかでも「定期的に掃除する」が挙げられます。
換気扇に油やホコリなどの汚れがたまると、換気扇の動きが悪くなり、電力を余計に消費して電気代がかかってしまうのです。
特に、キッチンの換気扇は油などで汚れやすくなるため、3~6カ月ごとに掃除をした方が良いでしょう。
なお、古くなった換気扇も消費電力が高くなってしまうので、清掃だけでなく、新しいものへの取り換えも検討をしたほうが良いです。
まとめ
換気扇を24時間つけっぱなしにすることで、臭いを取りのぞいたり、カビの発生を抑えることができます。
また、換気扇はつけっぱなしにしていても電気代はそこまで高くありませんが、気になる場合は場所や使い方で工夫すると良いです。
なお、電気代を節約する方法には、「定期的に掃除する」ことで、消費電力を高めないようにすると良いでしょう。
皆さまのお役に立てればと思います♡
それではみなさま本日も良い1日を(^^)/~~~